Python 画面出力 ファイル書き込み
OS は MX Linux (MX-19.4_386) を使っている。最初から Python が動いた。 Python ファイル名が test.py の場合、 以下コマンドでプログラム実行する。
python test.py
リンク先 に一通り目を通し、実際にプログラムを書いて試してみた。 画面出力とファイルへの書き込み方についてまとめる。
-
print()
カッコ内の入力値を画面出力する。 print(1) は 1 を画面に出力する。 文字列の場合、 ' もしくは " で入力値を囲む。 print('テスト') と print("テスト") は どちらも テスト を出力する。 式や関数も入力値にできる。 print(2+3) は 5 を出力する。print('2+3') とすると、 文字列として扱うのでそのまま 2+3 を出力する。
-
open()
test.dat というファイルに TEST と 書き込む場合は以下のように書く。
with open('test.dat', 'w') as f: f.writelines('TEST')
2 行目は頭にインデント(半角スペース 4 つ分)をいれる。 'w' はファイルを書込用に開くことを意味する。 他には 'r':読込用、'a':ファイル末尾に追加、などがある。 なにも指定しない場合は 'r' とみなされる。