Ubuntu 20.04 LTS インストール
PC スペック
計画 通り、以下 PC に Ubuntu 20.04 LTS をインストールする。
メーカ | TOSHIBA |
製品名 | dynabook CX/47EE |
CPU | Intel Core2 Duo T7250 @ 2.00GHz |
メモリ | 2GB |
HDD | 120GB |
要求スペック
以下は要求スペック。メモリが推奨値に達していない。
CPU | 2GHz dual core |
メモリ | 4GB |
HDD | 25GB |
インストール
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インストールデータダウンロード
ホームページ にアクセスする。ubuntu-20.04.2.0-desktop-amd64.iso をダウンロードした。
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Live USB 作成
MX Linux にデフォルトで入っている Live-usb Maker を使用した。 ターゲットに使用する空の USB を選び、ISO ファイルは先にダウンロードしたファイルを選択する。 Image mode にチェックを入れて 次へ をクリックで作成完了。
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インストール開始
Live USB を挿入して PC 起動。 BIOS 設定画面で USB のブート順位をトップにする。 インストール画面に移ったら、Wi-Fi の接続設定をし、言語に 日本語 を選び、 Ubuntu をインストール をクリック。
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キーボードレイアウト
Japanese を選び 続ける をクリック。
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アップデートと他のソフトウェア
通常のインストール、Ubuntu のインストール中にアップデートをダウンロードする、 グラフィックスと Wi-Fi ハードウェアと追加のメディアフォーマットの サードパーティ製ソフトウェアをインストールする、にチェックを入れ、 続ける をクリック。
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インストールの種類
ディスクを削除して Ubuntu をインストール を選択した。
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どこに住んでいますか
デフォルトのままで 続ける をクリック。
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あなたの情報を入力してください
ユーザ名、パスワードを設定し、続ける をクリック。
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root パスワード設定
ターミナルで以下コマンドを実行する。
sudo passwd root
インストール後
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アップデート
ターミナルで以下コマンドを実行する。
sudo apt upgrade
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日本語入力設定
ターミナルで以下コマンドを実行する。
sudo apt install fcitx fcitx-mozc
設定 > 地域と言語 と進み、インストールされている言語の管理 をクリック。 キーボード入力に使う IM システム に fcitx を選ぶ。 設定したら一度再起動する。 -
オフィスソフト
Libre Office がデフォルトでインストールされている。
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動画サイト再生確認
ウェブブラウザは Firefox がデフォルトでインストールされている。 YouTube は再生できた。 Amazon Prime Video は Firefox の設定を開き、DRM 制御コンテンツを再生 にチェックを入れると再生できた。
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ウェブサーバ設定
ターミナルで以下コマンドを実行する。
sudo apt install apache2
下記ディレクトリに自作の index.html を置く。/var/www/html
以下コマンドで IP アドレスを調べる。ip a
仮に IP アドレスが 192.168.1.1 であった場合、ウェブブラウザで 以下 URL にアクセスすると、index.html の内容をブラウザで確認できる。 同じ Wi-Fi に接続したスマホからでも確認できる。http://192.168.1.1
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SSH 設定
ターミナルで以下コマンドを実行する。
sudo apt install ssh
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vim language server (vim-lsp-settings) インストール
必要なパッケージをインストールする。
sudo apt install vim sudo apt install curl sudo apt install git sudo apt install python3.8-venv
ターミナルで以下コマンドを実行する。curl -fLo ~/.vim/autoload/plug.vim --create-dirs https://raw.githubusercontent.com/junegunn/vim-plug/master/plug.vim
~/.vimrc に以下内容を書く。let data_dir = has('nvim') ? stdpath('data') . '/site' : '~/.vim' if empty(glob(data_dir . '/autoload/plug.vim')) silent execute '!curl -fLo '.data_dir.'/autoload/plug.vim --create-dirs https://raw.githubusercontent.com/junegunn/vim-plug/master/plug.vim' autocmd VimEnter * PlugInstall --sync | source $MYVIMRC endif " Install vim-plug if not found if empty(glob('~/.vim/autoload/plug.vim')) silent !curl -fLo ~/.vim/autoload/plug.vim --create-dirs \ https://raw.githubusercontent.com/junegunn/vim-plug/master/plug.vim endif " Run PlugInstall if there are missing plugins autocmd VimEnter * if len(filter(values(g:plugs), '!isdirectory(v:val.dir)')) \| PlugInstall --sync | source $MYVIMRC \| endif " Specify a directory for plugins " - For Neovim: stdpath('data') . '/plugged' " - Avoid using standard Vim directory names like 'plugin' call plug#begin('~/.vim/plugged') " Make sure you use single quotes Plug 'prabirshrestha/vim-lsp' Plug 'mattn/vim-lsp-settings' Plug 'prabirshrestha/asyncomplete.vim' Plug 'prabirshrestha/asyncomplete-lsp.vim' " Initialize plugin system call plug#end()
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Python モジュールインストール
tkinter、numpy、matplotlib は下記コマンドでインストールする。
sudo apt install pip sudo apt install python3-tk pip3 install numpy pip3 install matplotlib
所感
普段使いする分には Debian との違いはデフォルトで sudo が使えることくらいのように感じた。 Debian がそれだけ使いやすくなっているということかもしれない。
インストール計画進捗
次は EndeavourOS をインストールする。
MX Linux | 未 | - |
Manjaro Linux | 未 | - |
Linux Mint | 未 | - |
Pop!_OS | 未 | - |
EndeavourOS | 未 | - |
Ubuntu | 済 | 普段使いする分には Debian との違いはデフォルトで sudo が使えることくらいのように感じた。 Debian がそれだけ使いやすくなっているということかもしれない。 |
Debian | 済 | 普段使いのためには必要なパッケージをいろいろインストールする必要があるが、 その分動作は軽い。 |
elementary OS | 済 | インストール失敗したため、バージョンアップ時に再挑戦する。 |
Fedora | 済 | インストール直後から普段使いに問題無い状態だった。 いろいろな開発環境をササッと試せるのが面白い。 |
openSUSE | 済 | 初期環境はサーバ向きの印象を受けた。 環境を整えれば、動作もスムーズで普段使いに問題無かった。 |