EndeavourOS インストール
PC スペック
計画 通り、以下 PC に EndeavourOS をインストールする。
メーカ | TOSHIBA |
製品名 | dynabook CX/47EE |
CPU | Intel Core2 Duo T7250 @ 2.00GHz |
メモリ | 2GB |
HDD | 120GB |
要求スペック
以下はデスクトップに Xfce を選んだ場合の要求スペック。メモリが推奨値に達していない。
メモリ | 最小:2GB、推奨:4GB |
インストール
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インストールデータダウンロード
ホームページ にアクセスする。endeavouros-2021.08.27-x86_64.iso をダウンロードした。
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Live USB 作成
MX Linux にデフォルトで入っている Live-usb Maker を使用した。 ターゲットに使用する空の USB を選び、ISO ファイルは先にダウンロードしたファイルを選択する。 Image mode にチェックを入れて 次へ をクリックで作成完了。
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インストール開始
Live USB を挿入して PC 起動。 BIOS 設定画面で USB のブート順位をトップにする。 インストール画面に移ったら、Wi-Fi の接続設定をする。
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Partition manager
Partition manager をクリック、元のデータは残さないので、 全てのパーティションを削除した。
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Start the Installer
Start the Installer をクリック。 Install Log on terminal、Pacman Log on Terminal にチェックを入れ、 Online をクリック。
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EndeavourOS インストーラー
ようこそ > 次へ をクリック。 ロケーション > 次へ をクリック。 キーボード > 次へ をクリック。 パーティション > パーティションの置換 にチェックを入れ、次へ をクリック。 デスクトップ > XFCE4-Desktop にチェックを入れ、次へ をクリック。 ユーザー情報 > ユーザー名、パスワードを入力し、次へ をクリック。 要約 > 問題無ければ インストール をクリック。
インストール後
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アップデート
ターミナルで以下コマンドを実行する。
yay -Syu
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IPA フォントインストール
ターミナルで以下コマンドを実行する。
yay -S otf-ipafont
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日本語入力設定
ターミナルで以下コマンドを実行する。
yay -S fcitx-mozc fcitx-im
~/.pam_environment に以下内容を記載する。設定したら一度再起動する。GTK_IM_MODULE DEFAULT=fcitx QT_IM_MODULE DEFAULT=fcitx XMODIFIERS DEFAULT=@im=fcitx
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オフィスソフト
ターミナルで以下コマンドを実行し、 Libre Office をインストールする。
yay -S libreoffice-still libreoffice-still-ja
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動画サイト再生確認
ウェブブラウザは Firefox がデフォルトでインストールされている。 YouTube は再生できた。 Amazon Prime Video は Firefox の設定を開き、DRM 制御コンテンツを再生 にチェックを入れると再生できた。
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ウェブサーバ設定
ターミナルで以下コマンドを実行する。
yay -S apache systemctl start httpd systemctl enable httpd
下記ディレクトリに自作の index.html を置く。/srv/http
以下コマンドで IP アドレスを調べる。ip a
仮に IP アドレスが 192.168.1.1 であった場合、ウェブブラウザで 以下 URL にアクセスすると、index.html の内容をブラウザで確認できる。 同じ Wi-Fi に接続したスマホからでも確認できる。http://192.168.1.1
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SSH 設定
ターミナルで以下コマンドを実行する。
systemctl start sshd systemctl enable sshd
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vim language server (vim-lsp-settings) インストール
vim をインストールする。
yay -S vim
ターミナルで以下コマンドを実行する。curl -fLo ~/.vim/autoload/plug.vim --create-dirs https://raw.githubusercontent.com/junegunn/vim-plug/master/plug.vim
~/.vimrc に以下内容を書く。let data_dir = has('nvim') ? stdpath('data') . '/site' : '~/.vim' if empty(glob(data_dir . '/autoload/plug.vim')) silent execute '!curl -fLo '.data_dir.'/autoload/plug.vim --create-dirs https://raw.githubusercontent.com/junegunn/vim-plug/master/plug.vim' autocmd VimEnter * PlugInstall --sync | source $MYVIMRC endif " Install vim-plug if not found if empty(glob('~/.vim/autoload/plug.vim')) silent !curl -fLo ~/.vim/autoload/plug.vim --create-dirs \ https://raw.githubusercontent.com/junegunn/vim-plug/master/plug.vim endif " Run PlugInstall if there are missing plugins autocmd VimEnter * if len(filter(values(g:plugs), '!isdirectory(v:val.dir)')) \| PlugInstall --sync | source $MYVIMRC \| endif " Specify a directory for plugins " - For Neovim: stdpath('data') . '/plugged' " - Avoid using standard Vim directory names like 'plugin' call plug#begin('~/.vim/plugged') " Make sure you use single quotes Plug 'prabirshrestha/vim-lsp' Plug 'mattn/vim-lsp-settings' Plug 'prabirshrestha/asyncomplete.vim' Plug 'prabirshrestha/asyncomplete-lsp.vim' " Initialize plugin system call plug#end()
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Python モジュールインストール
tkinter、numpy、matplotlib は下記コマンドでインストールする。
yay -S python-pip yay -S tk pip3 install numpy pip3 install matplotlib
所感
細かい設定まで自分でする必要があるが、 設定がうまくいくと達成感があり楽しい。
インストール計画進捗
次は Pop!_OS をインストールする。
MX Linux | 未 | - |
Manjaro Linux | 未 | - |
Linux Mint | 未 | - |
Pop!_OS | 未 | - |
EndeavourOS | 済 | 細かい設定まで自分でする必要があるが、 設定がうまくいくと達成感があり楽しい。 |
Ubuntu | 済 | 普段使いする分には Debian との違いはデフォルトで sudo が使えることくらいのように感じた。 Debian がそれだけ使いやすくなっているということかもしれない。 |
Debian | 済 | 普段使いのためには必要なパッケージをいろいろインストールする必要があるが、 その分動作は軽い。 |
elementary OS | 済 | インストール失敗したため、バージョンアップ時に再挑戦する。 |
Fedora | 済 | インストール直後から普段使いに問題無い状態だった。 いろいろな開発環境をササッと試せるのが面白い。 |
openSUSE | 済 | 初期環境はサーバ向きの印象を受けた。 環境を整えれば、動作もスムーズで普段使いに問題無かった。 |